オリーブオイルの『国際規格』

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いよいよ梅雨に入りますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

ところで、皆さんはご家庭でどのようなエキストラバージンオリーブオイルをご活用ですか?

まろやかなものから苦味のあるものまでお料理に合わせて楽しめるエキストラバージンオリーブオイル。しかし、オリーブオイルには『国際規格』というものが存在していること、ご存知でしょうか?

スペイン·マドリードに本部を置く国際オリーブ協会(IOC)はオリーブオイルとテーブルオリーブの国際協定に基づく政府間機関であり1959年に設立しました。IOCによって義務付けられた官能検査を無事合格し、酸度0.8%以下のもののみ「エキストラバージンオリーブオイル」として認められます。

Laconikoのエキストラバージンオリーブオイルは、2020年の化学分析結果より0.17%、とIOCの基準の約4倍ほど低い数値となっています。

「酸度」とは一言でいうと「オイルの鮮度を表す数値」です。低い数値であればあるほど酸度が低い、つまり新鮮でダメージのないオリーブの実を摘み取った後に搾り出し、オイルに精製するまでの過程を可能な限り短時間で行えたかを意味します。

※ 日本はIOCに加盟していないため、IOC国際規格も採用していません。より安心·安全で高品 質なエキストラバージンオリーブオイルを選ぶ際には、IOC基準で定められている酸度、化学分析結果、そして商品ラベルに他のオイルと混ざっていないことが明確に記載されていること等確認してみることをお勧めします!

Article:TK Mary